2016年03月15日

骨盤の思想ーからだは左右対称ではない。 

 解剖学の教科書の記述とは違って、からだは左右対称ではない。脚の長さも左右同じではない。
通常、左足が僅かに長い。というのは、左足が軸足だからである。
よく観察すれば、顔も左右対称ではないし、眼も右と左では違う。二つある肺や腎臓といった臓器も右と左では、大きさが異なっている。
骨盤も左右対称ではない。健康体では右の骨盤が上がって=開いており、左の骨盤が下がって=閉まっている。
こうしてみると、脚の長さや骨盤を左右対称に揃えようとする方法は、自然の理に反していると言える。このことを頭に入れた上で骨盤の調整をする。
それでは、骨盤の自然な状態を頭に入れて、簡単な骨盤調整操法をやってみよう。
脚の長短の調整操法
歪んでいる脚の長短を調整する(伏臥位)
脚を長くするには、骨盤に手をかざして下方(足の方)にすーっと引く。短くするには、逆にする。 
ラベル:脚の長短 
posted by 手のひらおじさん at 17:32| Comment(0) | 骨盤調整 | 更新情報をチェックする

2016年03月05日

肩こりの臨床・スキル

六〇歳代の女性が肩こり、二の腕の挙上痛、痺れで来院しました。 
所見/右肩の異常な張りがあり、右肩の挙上痛、上腕の痺れがあり。
回旋、前後、傾斜で首痛あり。
肋骨を挙上し、上部胸椎をリリース。肩鎖関節歪み、橈骨の歪みを正し、肘関節の浮腫を溶解しました。
右肩の感応部位と二点ヒーリング。二の腕の急処を押さえて、二の腕のスジの強張りを解除しました。
一回の施術で肩こり、挙上痛、上腕の痺れが解除されました。
posted by 手のひらおじさん at 17:07| Comment(0) | 肩こり 挙上痛 | 更新情報をチェックする

2016年03月02日

The膝関節症

七〇歳代の女性が来院しました。
一ヶ月前から右膝が痛む。整形外科で痛み止めの注射をしているが、痛みが止まらない。膝の軟骨がすり減って治る見込みがないといわれた。初回、タクシーで来院。
所見/右膝鵞足部の腫れ、炎症あり。膝蓋骨下脛骨脇の痛み、右腰椎狭窄症あり。
足関節の調整をし、大腿直筋、腹筋を緩める。鵞足部にヒーリング。鵞足部と右腰椎狭窄症の部位を二点ヒーリング。膝蓋骨下の疼痛部位と鵞足部を二点ヒーリング。
五回目の施術で杖なしでスタスタと来院。現在メンテナンスで通院中です。

膝の悪い方は、O脚の方、O脚傾向の方に多く見られます。膝には脛骨(スネの骨)と外側、小指側に腓骨という骨がぶら下がっているから、ゆがみやすいのです。その腓骨がゆがむと、膝の関節や足の関節に負担が掛かって“膝痛”になります。外側のグリグリの前あたりを押すと痛みがあれば、腓骨がゆがんでいます。
腓骨がゆがめば、当然足の骨もゆがんできます。ゆがみを正すには、いろんな方法がありますが、ここでは筋反射という筋肉の情報を聞いて行います。 
「腓骨のゆがみを正す治療ポイントはどこですか。それは、足の骨にありますか、それとも------ですか」というように絞っていきます。足の骨がでました。足の骨は、それは、中足骨ですか、距骨ですか、立方骨ですかとピンポイントに絞っていきます。立方骨がでたら、そこを軽く刺激しながら膝を屈曲させます。痛みがありません。
12膝痛 .jpg
posted by 手のひらおじさん at 18:32| Comment(0) | 膝痛 変形性膝関節症 | 更新情報をチェックする

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